お爺ちゃんが使っていたレーシングマシンに乗っていたエンジンです。

当方大阪ですが、当時1970年ごろの大阪万博前である新御堂筋ができた位の年に使っていた物だと聞きました。詳しいことがわからず、知人の整備士にどのようなものかバラしてもらいましたが、当時の物のため不明な点が多いです。(その際にバラしてもらった写真です。参考にしてください。）

元々は、ナンバーの存在しないSS50初期型に載っていました。お爺ちゃんは既に亡く、詳しいことが分かりませんので理解のある方にお使いいただければと思ってます。


エンジン組み立て後、アイドリングまで確認しています。何点か新品のパーツを代用して、エンジン始動まで至りました。
エンジン始動の際ですが、高回転までの吹け上がりまで確認できています。主観ですが、エンジンは高回転にセッティングされているようでした。キャブレターのセッティングについては触ってませんが、バックファイヤーが数回確認。現在のセッティングでは、若干濃い感覚だと思います。


当方でわかる点
1. 旧武川スペクラケース、中身は詳しくないためわかりません。画像にて確認お願いします。
2. ミクニの40mmの大口径キャブ。整備士の方がありえないくらい大口径だと言っていました。当時のTMキャブかな？
3. エンジンヘッドは、ホンダ純正の貴重なE1ヘッドです。
4. 旧武川のインテークホールド、SPAの印字があります。
5. 早矢仕ピストンは、52φです。R889の記載ありましたので、88ccのエンジンで間違い無いと思います。
6. エンジン番号はST50
7. レーシング用のインナーローターが付いています(6V)

10枚目は、元々付いていて始動時にも使用したCDI、インナーローター、イグニッションコイル、ローターカバーと新品で購入したギアペダル、KITACOフィラーキャップ、TAKEGAWAクラッチケーブルです。おまけとしてお考えください。

ガソリン、オイル漏れ起こしていたので、パッキンは全て変えてます。エンジンの留めピン？がないと言っていましたが部品はありましたので、お付けします。

ベースとして、ご理解ある方のみご購入ください。NCNRにてよろしくお願いします。

数秒ですが、始動時の動画があります。

ご検討ください。